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この記事をご覧になっている方は妊活と仕事の両立で悩んでいらっしゃる方が多いかと思います。著者も約3年ではありますが、正社員を続けながら妊活を続けておりました。毎日、毎日辞めようか悩んでおりましたが、現在2人目の育休中で思うのは「辞めなくて良かった!!!」ということです。もちろん、辞めるのも一つの選択肢ですが「今の職場が好き」「キャリアを手放したくない」「経済的にも働きたい」と少しでも思う方は大変かとは思いますが、お仕事との両立をお勧めいたします。
なぜ辞めなくて良かったかポイント2点お伝えします!
辞めなくて良かった①お金!!
当たり前かもしれませんが、生活に必要なお金。私の場合、育休前の手取りは月約25万くらいでしたので、産休・育休中の手当ては月約16万くらい給付されています。(かなりざっくりです)現在2人目の育休中ですが、1人目の産休・育休期間を合わせると合計約3年(36ヵ月)お仕事をお休みしております。その間に頂ける給付金合計額は、、、
160,000円×36ヵ月=5,760,000円
576万円!!!!
上記はざっくりとした計算ではありますが、同じ子育てをしていても無職の場合収入は0だったので、私にとっては大変有難い金額です。この金額を受け取らないわけにはいきません!!ご自身の産休・育休中に給付される金額の概算はアプリなどで簡単に計算できます。ぜひ、調べてみてくださいね!
辞めなくて良かった②社会との繋がりがある
これは妊活中はあまり想像できませんでしたが、子育ては割と孤独です。家にいる時間も増えますし、我が家は両親が近くに住んでいないのもあり、出産後は赤ちゃんと2人の時間が殆どでした。気づいたらパートナー以外の大人と1週間話していない!!なんてのもザラです。
- 「私、社会から置いていかれている?」
- 「私、赤ちゃんのミルクあげてオムツ変えるだけの人生だったけ?いつまで続くの?」等、
孤独感や閉塞感を感じることが私はありました。
そんな時に「でも私は会社員で今は育休中なんだ。」という組織に属している安心感や「いずれ職場復帰するのだから子供と24時間一緒に居られる時間は限られている」と発想を変え、気分を変えることが出来たのは職場に在籍できたからだと思っております。もちろん社会との繋がりは会社に在籍していることだけではありませんが、私は児童館等で積極的にママ友を作ったり、子育てイベントに参加したりが苦手だったので、職場に在籍しているということで社会との繋がりを感じておりました。
最後に・・・
最後まで記事をご覧頂きありがとうございます。著者は実体験に基づき妊活とお仕事の両立をおすすめしておりますが、もちろん環境や考え方は人それぞれです。お仕事を続けることで肉体的・精神的に負担がかかり、妊活に悪影響がでていそうと感じる方はパートナー、担当の先生にご相談頂くの一番です。妊活に正解は無いと思っております。どうぞお体第一にお過ごしくださいませ。
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